かつの玄琢2008年08月15日 12:00

お盆の真っ最中だったので開いてるか不安だったのだが開いててラッキー!

厚切りかつ定食(1600円)を注文。
「時間大丈夫ですか?」と聞かれたけど、事前にリサーチ済みなのでもちろん大丈夫ッス。

注文を済ませるとお茶とおしんこが出てくる。

おいらの後に入ってきたのは常連らしき会社員二人組。
何を注文するのかな、と思ってたら「ビールと~」って! Σ(゚Д゚;
お盆だからなのか?
しかも、その後は「生姜焼きとロースと……」と組み合わせで注文してる。
え、この店のメニューって定食だけじゃないの?
しまったー、なら生姜焼き付けるんだった~、と少し後悔 (´Д`;

その次も会社員が連れ立ってきて、やっぱりビールを注文してた。
お盆とか関係なくて、そういう土地柄???

常連さんとの会話を聞くともなしに聞いていると、この店では塩にこだわっているようで、いろいろな塩を出しているらしい。
でも、今日の塩は粒が細かすぎて揚げ物に付きすぎるというので、あまりよくないらしい。
おいらも頂いたんだけど、確かにちょっと付きが良すぎた (汗

厚切りかつが上がる様を眺めていたんだけど、途中から鍋の縁に立てかけて半身浴状態で揚げられていた。ほー、ああやって熱を通すんだ。
そして、ついに厚切りかつが出てきた!

横から撮ってみる。
写真だと迫力が今ひとつ。

恒例の断面図。
中の方はほのかに赤みが差していて、断面からは肉汁がしみ出している。
正に絶妙な火の通し加減!
厚みはあるけどとても柔らかくて食べやすくて (゚Д゚ )ウマー!!
ただ、脂身の味はイマイチだった。

肉に厚みがある分、薄く切れめが入れられているんだけど衣がほとんど剥がれてないのも凄いと思った。
一つの鍋で異なるタネを、しかも次々と追加投入しつつ揚げているのに、ちゃんとベストの状態で仕上げる。プロの技ってのは凄いね。

とんかつのボリュームは言うに及ばずな訳だが、なにげにキャベツの盛りも凄かった。
正直な所、おいらは生のキャベツがそんなに好きじゃないので食べきれるか不安だったんだけど、意外とあっさり食べられたので驚いた。
細かく切られていたのが良かったのかな?

他の客が頼んだ生姜焼きを作る所も見てたのだが、この店では生肉から作るのではなく、あらかじめ何かの仕事をしてあった豚肉が片手鍋に用意されていて、それをフライパンで温めた後にタレをからめるというやり方をしていた。
で、やっぱり旨そうだったw

店の前に出ているランチメニューの看板。
盛り合わせというのは、生姜焼きと串カツとあともう一品らしい<他の客との会話を聞いてたんだけど最後よく聞こえなかった (^^;

【店名】 かつの玄琢(かつのげんたく)
【住所】 東京都港区赤坂6-13-19
【営業時間】 11:30~15:00、18:00~22:00
【定休日】 土日祝
【最寄り駅】 赤坂

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