川二郎2008年02月16日 17:30

開店直後に入店したはずなのに、カウンターは既に半分埋まっていた。
その後も客は増え続け、17:50 には一階は満席に。

お通しはキャベツに醤油をかけたもの。
右に見えるツブツブは紫蘇の実の漬け物。
シンプルだけど酒に合う。

一人遅れていたので、パッと食べられる物を頼んだ。
これはカルシューム。骨を炙ったもの。

肝刺し。
ニンニク醤油か生姜醤油を選べるとの事だったのでニンニクで頼んでみた。
肝は湯通ししてあるのかな?
でも味はしっかり生でした。

全員揃った所で焼き物を頼む。
6本セットの「ひと通り」というのがあるのでそれを全員分頼んだ。
焼き上がった分から運ばれてくる。
最初の二本は、「ひれやき」(写真上)と「きもやき」(写真下)。
ひれやきは、背びれの部分。中央にはニラが入っていた。
きもやきはその名の通り。ほろ苦くて (゚Д゚ )ウマー!!!

「八幡巻」(写真上)と……なんだっけ?w
八幡巻は牛蒡を鰻の身で巻いたもの。

「バラ焼」だったかな?
骨の周りの身って言ってたような。
脂がのってて (゚Д゚ )ウマー!!

最後は「レバーやき」
これ一串で 10 匹分の鰻が必要なそうな。
なんて贅沢な串だ。

ここから追加注文。写真は全て 4 人前。
「えり焼」は頭の部分。
食感がコリコリしていて旨い。

短冊はニンニク醤油で頂く。
初めて食べる組み合わせだけど旨かった。

ここまでで焼き物は全部制覇!

鰻の薫製。これが絶品だった!
周りはかなりしっかりした薫香がついているんだけど、中は柔らかくてジューシー。
酒のアテとしては最強レベルの一品。

お新香。
これがまたしみじみ旨かった。

最後はうな丼。
量は少ないけど味は文句なし!

うな丼を注文するとお新香付いてきます。
二回目だったのにあっという間に消えてたなw

これだけ食べて、酒もガブガブ飲んで 4 人で 22,000 円ちょいでした。

最後、おばちゃんに「開店から最後まで居た人達は初めてだよ」って言われたw

【店名】 川二郎(かわじろう)
【住所】 東京都中野中野5-55-10
【TEL】 03-3389-4192
【営業時間】 17:30~22:00
【定休日】 日