そば処 港屋2007年12月21日 12:00

小川町につじ田がそば屋を出したと聞いて気になっていたのだけど、ネットで情報を調べてみたら、インスパイア元となったそば屋があるらしい。
今回、機会があったのでそのそば屋に行ってきた。
新橋にある港屋というそば屋さんであります。

12:07 に着いたのだが、その時点でもの凄い行列が出来てた……(゚∀゚;
ざっと数えて 30 人近く並んでるよ……
#その後、店内に入ったらさらに 10 人程並んでた

でも、この店は立ち食いの店なのでそこそこ回転は速い。
とはいえ、並び始めてからそばを受け取るまで 25 分ほどかかったけどね(汗

店内に入って少し進むとレジがあるのでそこで注文を済ませる。
冷たい肉そば(850円)を注文。
食券を受け取って順番待ち。

店内は中央に石で出来たデカいテーブルがある。
いや、テーブルじゃないか。
一辺に 6、7 人は陣取れるし、何より中央には水が湛えられてるしな(汗

奥に厨房とカウンターがあり、そこでそばを受け取る。
見てたら、おいらの前の 5 人は全員、鶏そばだった。鶏そばが人気のようだ。

カウンターの先には給茶器があり、自分で汲む。
あと、その前にティッシュが置いてあるので、何枚か持っていく事をお勧めする。

ここのそばは、他の店のそばとは一線を画している。いろいろとw
その最たるものはツユ。なんと、ここのツユには辣油が入ってるのである Σ(゚Д゚;
あと、そばはデカい丼に入っていて普通盛でも相当な量。
そして、そばの上にはたっぷりのゴマ、ネギ、海苔が載っている。
なんとも個性的なそばである。

店内暗めなので写真ピンぼけ (´Д`;
#なお、ツユがこぼれてるのはおいらのせいです orz

おいらが頼んだのは肉そばなので、さらに甘辛く煮付けられた肉がどーんと載ってくる。
この肉はかなり濃いめの味付けなので、この肉とそばだけでも食べられるくらい。

そばは田舎そばでどっしりした味。
なるほど、ここのツユは辣油を抜きにしてもかなーり濃いめの味なので、これくらいのそばでないと負けてまいますわな。

テーブルには、天かす、生卵、ネギが置いてあって使い放題。
あと、そば湯の入ったポットも置いてある。

ツユが濃いめだからか、大体の客がツユに卵を投入していた。
入れるタイミングは人それぞれで、最初から入れる人、途中で入れる人、そばを食べ終わってからそば湯をいれる直前に入れる人、等々。
皆、自分のスタイルを確立してんだな~w

最後にそば湯を頂いて終了。
他のそば屋とは比較しづらい店だけど、確かに旨かった!

メニューはこんな感じ

【店名】 そば処 港屋(そばどころ みなとや)
【住所】 東京都港区西新橋3-1-10
【TEL】 03-5777-6921
【営業時間】 11:30~17:00、17:30~20:00
【定休日】 土日祝
【最寄り駅】 虎ノ門/内幸町/御成門